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シーズーヒーター

シーズヒーターの歴史

電熱ヒーターの種類で、シーズヒーターというものがあります。シーズヒーターとは、金属製の筒状のものに、コイル状にした電熱線を通したものに、絶縁粉末を詰めて密封したものです。特長は、いろいろありますが、まず、電気エネルギーが100%熱エネルギーになるため、効率が良く、温度コントロールも容易に行うことができるということです。また、発熱温度も幅広く、低温から高温までの設定が可能です。使用できるシーンも水中、空気中、薬品の中など、さまざまな条件下で使用することができます。そのため、身近にある工業製品の電熱ヒーターとして、多く利用されています。また、バリエーションにとんだ形状にも対応していますので、製品だけでなく、製造工程における電熱ヒーターとしても、利用されています。

幅広く利用されていくシーズヒーター

電熱ヒーターとして、主に産業として利用されているシーズヒーターですが、家庭用製品へ利用されることにも、注目が集まっています。用途は、やはり暖房器具の熱源として利用することです。シーズヒーターを使った家庭用電熱ヒーターの特長は、熱源が頑丈な金属パイプになっているので、通常の電気ストーブの熱源である石英管よりも丈夫で長寿命であるということです。そのため、長く製品を使用することできます。また、暖かさにおいても、シーズヒーターを使用したものが一番、熱量も豊富です。あわせて、遠赤外線の放射量も多いため、体の芯から、あたたかくなることも暖房器具として、優れている点です。今後も熱源として、このシーズヒーターを利用したものが、増加していくことは確実です。